何回も子連れで国際便に乗った私が実践する、子連れ飛行機おすすめ対策〜準備編〜

小さい子供連れの飛行機って本当に憂鬱ですよね(´;ω;`)ウゥゥ

何を準備したらいいかわからない!!!、という親御さんに、おすすめの持ち物や対策を、シェアいたします❤ おむつとか基本的なものは省いてます。

皆様の、楽しい旅行の参考になれば幸いです♫

では、レッツスタート❤

ドイツとアメリカに住んでいた約10年間、ほぼ毎年夫なしで、子連れ里帰りしていました。子供が小さい時、特に2歳前後は1番大変でした。1人で歩けちゃうし、抱っこは重いし、会話が成立しないし。歩けない赤ちゃんの方がまだマシです。往復泣きたくなるほど大変な思いをし、「こんな目に遭うなら、もう来年は日本行かなくてもいいや」なんて思うのですが、1年後にはその苦労をすっかり忘れ、また大変な思いをして里帰りしていました。(笑)

そんなこんなで、何回も子連れ国際便を経験した私がしている飛行機対策は…

①チャイルドシートを機内に持ち込んで使用する。

飛行機に乗る前後、荷物が増えてちょっと大変ですが、機内で12時間楽になれる方が大事です。状況が許せば絶対に持ち込んだ方がいいです!

いつも使用しているチャイルドシートに乗せれば安心するし、シートベルトしているから子供がチョロチョロする事もないし、頭が支えられるので、長時間寝てくれます。夫なしのフライトは、チャイルドシートなしでは乗り切れませんでした。

もし現地でレンタカー借りて観光する場合も、チャイルドシートは必要ですしね。

お手持ちのチャイルドシートが、利用する航空会社で使用可能か、事前に必ずチェックして下さいね!でないと、せっかく苦労して持っていったのに使えないのでは悲しすぎます。

※飛行機に適合している証明のマークがチャイルドシート自体に貼ってあるかを、チェックインカウンターで調べられます。

その旨が説明書に書いてあれば、その提示でも平気な時もありました。

直接航空会社に問い合わせすることを強くおすすめします!

②パスポート等の貴重品は、常に身につけられる小さいバッグに入れる。おやつ、着替え等の荷物と分ける。

搭乗するまでに長~い地獄の待ち時間があります。子供は絶対に大人しく座っててくれないので、親はしょっちゅう子供を追いかけ回す様になります。その時に、荷物を全部まとめたリュックをずっと背負っているのでは、フライト前から疲れてしまいます。なので、貴重品だけ常に身につけ、盗まれても何とかなる荷物は、ベンチに置きっぱなしにしてました。今のところ、失くした事はないです。搭乗時にもさっとパスポートとチケットを取り出せます。私はCoachのショルダーバッグを使ってます❤

③夏でも上着か、毛布を機内に持ち込む。長ズボンを履く。

特に外国の空港や飛行機は、アジア人には冷房が効き過ぎです。(うちの主人は平熱37度以上!)配布される薄~い毛布では不十分な事が多々ありました。寝ている子供に掛けても、生地がツルツルしているので、落ちやすく心配で、私が安眠できませんでした。洗濯バサミやクリップを持参するのも便利ですよ。袋を閉じたり色々使えます。羽織るものもあったほうが安心です。搭乗前はもちろん持参の毛布や上着を使うしかないです。

④赤ちゃんのオモチャ&おしゃぶりには、パンツのゴム(笑)をつけておく。

床に落ちたら汚いし、狭い機内では探すのも大変。たすき掛けでつけます。くれぐれも、首が絞まらないように注意してあげて下さいね。この方法はかなり有効で、自信を持ってお勧めします!!ダイソーで売っているおしゃぶりクリップもおすすめ❤

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⑤前に座席のない最前列の席を選ぶ ←かなり重要

子供が前の座席を蹴ったり、テーブルを開けたり閉じたりしたがります。その度に前の方に振動が伝わるので、こちらは常にヒヤヒヤです(笑) 1番前列の席ですと、前に座席がないので、その点は気楽です。ただし、物を入れるポケットがないのと、テレビを食事の度に肘掛けの中に閉まったりするのが難点。それでも私には最前列がよかったです。足元も少し広いです。ちなみに、体重10キロまでの赤ちゃん用のベビーベットが大体の航空会社にあるのですが、壁に取り付けるので、自動的に最前列になります。はっきり言って、この中で赤ちゃんはほとんど寝てくれないのですが、最前列に座れるし、荷物置きに丁度良く便利でした。ベビーベットの数に限りがあるので、お早めの予約が必要です

ベッドにはカバーがほとんどの場合ついてませんので、赤ちゃんは明るかったりして寝てくれません。私はダンボールにコの字型になるように切り込みを入れて持参。それをベッドを覆う様に設置し、更に毛布をかけました。ダンボールのサイズが適当だから、使えたり使えなかったり(笑)使えたらラッキーぐらいの気持ちで。切り込みを何本か入れておくと、サイズ調整が楽かも。

⑥おやつは飴がおすすめ。

虫歯が心配ですが、フライトの間だけなので割り切ってます。飴は、長持ちするし、嵩張らないです。少しベタベタするけど、スナック菓子やお煎餅のようにポロポロする方が後始末が大変です。床にばらまいちゃった日には悲惨です。離着陸時に舐めさせれば、耳抜きになります。ポイントは、フライト時に久し振り(初めて)に飴を与える事です。大喜びますよ。窒息防止に棒つきがおすすめ。言葉が通じる子には、だれが一番長持ちするかゲームをするといいですよ!ついでに口も閉じて静かにしてくれますから(笑)

⑦倒しても漏れない蓋つきカップ(マグ)を持ち込む。

機内で飲み物をもらう時、使い捨てカップではなく、こちらに入れてもらいます。こぼす心配がなく安心です。赤ちゃんだけでなく、少し大きいお子さんにもおすすめです。プラスチックの軽いものがいいですね。ステンレスは重いし落としたら大きな音が(*_*)

親御さん用にも蓋つきボトルを持参するといいですよ❤ 

マグが複数あれば、大人が使っちゃっても!(笑)旅先で紛失した時の予備にもなります。

子供たちはすぐ隣だし、大人もカップおちおち置いていられない。。。

機内で飲み物入りの使い捨てカップ、意外と邪魔でヒヤヒヤしませんか?

乾燥した機内は喉が渇きやすいので、自分でいつでも水分補給ができるのは気楽ですよ🎵

安心素材のプラスチックマグ❤

次回〜機内編〜に続きます。

ぜひお読みくださいね❤

ご訪問ありがとうございました❤️

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この記事を書いた人

転勤族のアメリカ人の夫と4人の子供達&猫と暮らすアラフォーのワーママ。
子沢山でも、なるべく&ゆるくシンプルライフを目指してます。IKEA、無印、オーガニック、アロマ大好き♡

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